Interview グローバル人材教育機関代表

プロフィール

名前  酒井 レオ(LEO SAKAI)
居住国 アメリカ合衆国
職業  代表取締役
所属  NPO法人 Pursue Your Dream Foundation・PYDジャパン・Advanced Millennium Consulting Inc.
専攻(大学) ワシントン大学ビジネスマネージメント専攻

PYDジャパンホームページ
http://www.pyd.jp/

 

経歴

ワシントン大学卒業後、JPモルガンを経て、コマース銀行にてマネジーメント・ディベロップメント・アソシエーツプログラム(MDA)を卒業し、管理職に就く。その後、ヘッドハンティングされバンクオブアメリカに転職。2007年、バンクオブアメリカ全米営業成績1位(歴代最年少)になり、社内各賞を受賞。並行して、アメリカンドリームを掴みに渡米してくる全ての人達を応援したいという気持ちから、2007年にNPO法人Pursue Your Dream Foundation(PYD)を設立する。現在までに3000名以上がイベントやプログラムに参加している。
2010年1月、日本にグローバルスタンダードのリーダー人材育成を行うための教育機関「PYDジャパン」を設立。

 

Interviewより

 

仕事について

マインドセットなどビジネスの育成を、学生から社会人までにおこなっています。日本において、グローバルスタンダードを備えたリーダー人材を育成しています。グローバル人材育成をしていますが、教えていることの芯は日本ベースです。私は、ジャパニーズアメリカンです。なかなか自分のアイデンティティーがわからず悩みました。自分のベースがわからず、いつまでたっても自分が決まりませんでした。ですが、20代半ばで日本人としてのアイデンティティに気づきました。自分は日本人だし、教育の原点も日本人です。なので、それを使って自信に繋げ、グローバル人材の育成を行っています。

 

BANK OF AMERICAのトップ営業マンからの転身

銀行員を辞めようと思ったのはチャレンジです。銀行員になったのは、誰かのためになりたいと思ったから。なので、最初はコマーシャル銀行と言われる融資の銀行に入り、融資の仕事をした。融資は誰かのためになります。ですが、よくよく気づくと融資をする前はすごくお客様と関係が深いのに、融資を決定するとお客様との関係が切れます(たまにそうでないかたもいる)。本当に人の役に立っているのかということが疑問になりました。

銀行を辞めることに関しては親は反対しました。ですが、銀行でトップの成績を取ったのでいつでも戻ることもできる、という自信があったので、辞める決断ができました。
なによりも教育のほうが価値があると感じた。教育は、自分がどれだけその方に費やしたかで目に見えて変わります。教育の仕事は楽しくやりがいがあります。自分の天職です。

 

自分の経験から学生の就職について伝えたいこと

最初は大手に入ることを勧めます。先にベンチャーに行かないほうが良い。大手に入って、その後ベンチャーが良いと思います。大きいは良い。
大学選びもそうです。何万人の中の一人だとしても、大きい場所に身を置くことは可能性を秘める機会になる。そこを経てから、スペシャリティにいけば良いと思います。大きい場所にいることでネットワークは広がり、持っている世界も広がります。幅広く考えることができるようになります。ですので、大手を経験した後、ベンチャーに入ってスペシャリストになればよいと思います。

たまに、日本の方から「オンリーワン(オンリー1)」という言葉を聞きます。「オンリー1」という言葉を、大きいところ(会社や大学)に行かない理由に使う方もいます。「オンリー1」の本来の意味は、「ナンバーワン(ナンバー1)になってからのオンリー1」まずは大きい世界でトップになり、それでこそのオンリー1です。

 

ナンバー1にこだわる理由

欧米は大陸です。なので1番は憶えてもらえても、2番や3番は憶えてもらえません。1番である(ナンバー1)は、物事を変えることができます。一方、ナンバー2は人に左右される人生です。ナンバー1は人にインパクトを与えることができます。だから、ナンバー1である必要があるのです。

 

学生に伝えたいこと

いつも学生に伝えていることなのですが、学生にとって未来はもっと良いです。なぜなら、学校はわざわざ誰かが自分のためにお金を払ってくれて、学んで試験を受けているところです。ですが、社会人になると、会社は仕事を教えてくれて、お金もくれます。これほど未来が明るいところはないです。社会人は全て教えてもらってお給料も貰えます。一石二鳥どころか三鳥です。

私自身は恵まれた方です。もちろん10代や20代では辛かったこともありました。でも、それは避けることができない皆が通る道です。

だから明日はもっといいのです。

そう考えると、日本の方にはもっと笑顔がほしいですね。笑顔でいれば良いことが沢山あります。

 
 

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