Interview ブティックマネージャー

プロフィール

名前  坂ノ下 育世
居住国 モナコ公国
職業  ブティックマネージャー(ブティック責任者)
所属  CHOCOLATERIE DE MONACO
専攻(大学) 英文学科 


Interviewより

仕事の内容
ブティックを取り仕切る責任者(マネージャー)をしております。
仕事の内容は、主にチョコレートやパッケージのストック(在庫)の管理です。その他は、新しいチョコレートや新しいパッケージを業者の方と共に開発しております。
大事な仕事は、
・新しく入ってくるスタッフの教育
・既に働いているスタッフの心のケア、人間関係の問題の対応です。より良いハーモニー作りを心がけています。
私の仕事は、オーケストラでいえば指揮者のような役割です。

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世界的に有名な方がお客様としていらっしゃることがあります
このお仕事の面白さは、自分の対応によって固定客ができるということです。その方がリピーターになって自分あてにお店にいらっしゃっていただけることがやはり愉しいです。
モナコという土地柄です(モナコには世界中からセレブレィティが集まります)。名前を聞くと尻込みをしてしまうような有名な方もお客様としていらっしゃるのですが、自分のオリジナリティをいれたサービスで、誠実に対応することで、そのような有名な方々と名前を交えながら笑ってお話ができるようになることがこのお仕事の魅力です。

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文化の違いを理解し合うことは大変です
フランス人のスタッフと働いています。スタッフが日本人のサービスや考え方をどのように受け入れて、理解して、取り入れてくれるかを伝えるかが大変です。文化が違うので理解してもらうことは大変です。

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日本のフレンチレストランで働いていたことが今のお仕事に就くきっかけでした
以前、恵比寿にあるフレンチレストラン「ジョエル・ロブション」でレセプショニストとして働いていました。その時、フランス人エグゼクティブシェフにモナコで働くことを提案されたことがきっかけでした。モナコのメトロポールホテルにジョエル・ロブションの日本食レストランがオープンするので、(得意な)フランス語を活かしてフランス人スタッフ達と働いてみないか、というお話でした。

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海外で働くためにしておくこと
とにかく日本に居る間から、自分が挑戦したい分野のチャンスを広げられる資格、私の場合はそれがフランス語ですが、それに日々努力することです。チャンスはいつ来るかわからないので、そのチャンスが訪れたときにしっかりと掴めるようにしておくことです。

 

海外で生活するために大切なこと
「一人になる時間を恐れないこと」です。海外では、日本に居る時のようにいつでも会える友達が沢山いるわけではありません。そのような中で、一人の時間を愉しむようにできることが大切です。
また、常にアクティブにプラス思考にいることです。海外で生活すると、文化の違いでびっくりするようなことや落ち込むことが沢山起こります。そういった時は、プラス思考でいることが一番大事です。
そして、信頼できる方との繋がりを大切にすることです。私はモナコに来る時も、モナコに住みだしてからも信頼できる方との繋がりを大切にしています。

 

自分の目を開かせてくれるもの。それが私にとっての仕事です
仕事は家とは全く違うことをします。びっくりすること、良いこと、悪いことがあって、感情をすごく豊かにしてくれます。例えば、(仕事をしているとあらゆることに対応する時間が少なくなりますが)時間が無ければ無いほど、限られた時間の中でより沢山のことをするよう時間管理をすることに慣れていきます。ダラダラすることがなくなるので、仕事は不可欠なものだと思います。

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Message:思い切った行動をしてください
社会人になってしまうと周囲への体裁や、社会人としてのプライドから思い切った行動がしたくてもできないときがあります。学生であれば「思い切った行動」は許されます。ですので「このような人になりたい、この人のような仕事がしたい」と思うことがあったら、思い切ってその方に会いにいくことをお勧めします。もし、その方と一生繋がり、信頼できる良い関係を続けることができたなら一生の財産だと思います。

 
 

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